NEWS

2015.05.25

IoT OS 「SINGULARITY」のリリースについて

国内で初めて全IoT端末から送信されるデータを自動受信・検知・制御
IoT時代に必須のIoTデータのダイレクトコントロールを推進
2015年6月下旬より提供開始

IoTデータを活用した自動運用(オートパイロット)サービスと自動制御システムをクラウド提供するジグソー株式会社(本店:北海道札幌市北区、代表取締役:山川 真考)は、全てのIoT端末から送信されるデータを自動受信・検知・制御するためのIoT OS「SINGULARITY」および puzzle for IoTを2015年6月下旬より提供を開始いたします。

■2020年に市場規模16.4兆円(※)。IoT関連市場で必要なデータの管理・運用
2014年の国内IoT市場売上規模9.4兆円に対し、2019年には16.4兆円に達する見通し(※)となっております。IoT市場の拡大に応じて、IoT端末から送信されるデータの管理・運用市場も拡大し、2019年には1兆円に成長する見込みです。しかし、市場の成長に対してインフラエンジニアの不足が予想されており、当社が提唱するA&A(自動検知・自動制御)サービスに注目が集まっております。

■全てのIoT端末から収集したデータの自動検知・自動制御を可能に
当社では今後注目が集まる IoT時代に必要なビックデータの管理・運用を実現する A&A(自動検知・自動制御)プラットフォーム「puzzle」を提供しています。そして、このたび新たに全てのIoT端末から送信されるデータを自動受信・検知するためのIoT OS「SINGULARITY」および puzzle for IoTの提供を開始。今回のリリースにより、従来のクラウドやサーバ・ネットワークの領域を大きく超え、A&Aプラットフォーム「puzzle」と組み合わせることで、全てのセンサーから自動収集されるIoTデータのダイレクトハンドリングを実現いたします。

今回、IoT OS「SINGULARITY」および puzzle for IoTの提供開始により、あらゆる業界に向けて当社のA&A(自動検知・自動制御)サービスの提供と、多くのIoTサービスを利用・提供する企業への取り組みを進化させることが可能になりました。今後も、様々な企業との幅広い観点での連携を通じ、得意領域であるOS領域における取組を進化させるとともに、来るべきデジタルユニバースを支えるNo.1企業として取り組んでまいります。
※「IoT 市場の最新動向」(2015.2.5)IDC JAPAN 発表より

詳しくはこちらをご覧ください。