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2015.09.29

ジグソー株式会社と株式会社FFRIが事業・販売提携

JIG-SAW株式会社(代表取締役:山川真考、以下「JIG-SAW」)と株式会社 FFRI(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司、以下「FFRI」)は、先日のIoTセキュリティ分野における共同研究に引き続き、2015年9月25日に事業・販売提携をいたしました。

これはJIG-SAWが保有するオートマネジメントプラットフォーム「puzzle」のダッシュボードと、FFRIのセキュリティ情報の自動連携表示、及び標的型攻撃対策ソフト「FFR yarai」のオートプロモーション連携と、年内に100社協業を推進するジグソーセールスアライアンスプログラム(DUコンソーシアム)を通じた販売・協業の包括的な提携になります。JIG-SAWは数万台のクラウド・システム等を自動管理するオートマネジメントプラットフォーム「puzzle」を保有しておりますが、今後、全てのクライアント及び配布先において、FFRI提供の独自セキュリティニュースが自動フィードされ、各企業のエンドポイント端末におけるソフトウェア需要喚起が自動化されるとともに国内数億台のエンドポイントが今後のIoT端末に変容していく流れをにらみ、JIG-SAWのIoTデータコントロールサービスとFFRIの「FFR yarai」に代表されるエンドポイントセキュリティソフトウェアプロダクト連携をより進化させ、両社のビジネスの大きな拡大につなげてまいります。

マイナンバー制度施行に伴いサイバーセキュリティに対しての全ての企業の取り組みの強化が叫ばれておりますが、これらのセキュリティ対策についての普及は道半ばであり、多くのシステム自動可視化・自動運用 システムを提供するジグソーと、従来型のセキュリティ対策技術では対応できない「新しいサイバー脅威」に対して「攻撃者の思考を先読みした新しい技術による対策」を実現するFFRIとの提携は、より安全なインターネット社会の実現に大きく寄与するとともに全く新しいカタチのIoTデータコントロールとセキュリティのスキームを実現してまいります。

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