NEWS

2016.01.25

モノ・デバイスへの自動従量課金:IoTチップレイヤー におけるモジュール自動課金サービスを国内で初めて開始

当社及び当社グループ会社(Mobicomm)は最新IoT-LTE通信チップ内に課金・監視・制御・個体認証・稼働確認等の当社オリジナルモジュール(超軽量・超低消費電力)の組み込み提供が可能となり、IoTチップレイヤーにおける自動従量課金サービスを同時に開始します。

当社グループは現在Altair Semiconductor Limited.(イスラエル以下 Altairsemi.社)と国内で最初の包括的技術ライセンス契約を締結しておりますが、Altairsemi.社の最新IoT-LTE(4G)チップ内へのあらゆるアプリケーションモジュールの組み込み提供を開始します。

組み込み可能なモジュールは課金・監視・制御・個体認証・稼働確認等の多岐にわたる性質・目的のモノとなり、E2E 自動従量課金方式を採用します。この取組はIoT-LTE先進国である日本において開始しますが、順次国外においても同展開をするべく協議中です。

Altairsemi.社のIoT-LTE(4G)チップは、Cat1(超軽量・低消費電力)においては、世界的に突出した高品質チップであり、今後「日本国内」においても多様なIoT・ウェアラブル機器等での採用などを端初に、様々なデバイスにおける活用が大きく拡大することが見込まれています。当社グループの持つ技術力と 実績をベースに、世の中におけるIoTとしてつながるモノ・デバイス数兆個を対象にしたオリジナルモジュール組み込みによる当社自動従量課金サービスを一気に展開予定です。2016年、IoT分野における各企業の動きもスピーディーに変化しており業界勢力図も大きく変わりつつあります。今後のLTEチップの動向及び当社のIoTチップレイヤーにおける取り組みにも是非ご注目ください。

詳しくはこちらをご覧ください。