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2016.09.01

東京海上日動火災保険株式会社と、損害保険代理店委託契約を締結し、幅広いサイバーセキュリティリスクをカバーする「サイバーリスク保険」の提供を開始

JIG-SAW株式会社は、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区丸の内 1-2-1、以下「東京海上日動」)と、損害保険代理店委託契約を締結し、幅広いサイバーセキュリティリスクをカバーする東京海上日動の「サイバーリスク保険」の提供を開始することといたしましたのでお知らせいたします。当社の扱う損害保険は主にIT保険(サイバーセキュリティ分野)に特化したものとなります。

インターネットが様々な情報の提供やビジネスを支える社会インフラに進化してきた近年、更なるIoT(Internet of Things)の進化と拡大により、世の中において最も重要なインフラのひとつとしてインターネットはこれからも進化し続けていきます。一方で、企業に対するサイバー攻撃の手法は巧妙化し、その脅威はますます高まっております。当社はこれに対応すべく、様々なIoTデータコントロール業務において必要なセキュリティ対策や様々なセキュリティツール・ソフトウェアをマネージすることにより多くのお客様にサービスを提供しておりますが、それに加えまして、より深いレベルでのセキュリティ対策として、この度サイバーリスク保険の販売を東京海上日動と連携して開始いたします。独立行政 法人情報処理推進機構『企業におけるサイバーリスク管理の実態調査(2015)』によると、サイバー攻撃に関する保険の加入率は約5%にとどまっており、企業の「セキュリティ対策」は極めて大きな課題として捉えております。

サイバーリスク保険は、不正アクセスやDOS攻撃等による情報漏洩やホームページ改ざん、Webサービスの提供停止等、不正アクセスに関する各種対応費用だけでなく、不正アクセス等の「おそれ」が発見された際の、外部調査機関への調査依頼費用も幅広く補償します。また、データやハードディスク等の修復費用、及び再発防止のための原因調査費用も補償する等の特徴がございます。

当社は今後も多くのお客様のシステムやサービスの安心できるパートナーとしてより良いサービスのご提供に努めてまいります。

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