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2016.09.05

トレンドマイクロ「Trend Micro Deep Security as a Service」を当社CLONOSと連携。Google Cloud Platform ユーザーへ初のセキュリティワンストップサービス提供

JIG-SAW株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山川真考、以下 JIG-SAW)は、クラウドセキュリティサービス領域において、トレンドマイクロ株式会社のクラウド型総合サーバセキュリテサービス「Trend Micro Deep Security as a Service(以下 DSaaS)」を採用し、Google Cloud Platform を利用するユーザーに対して初めて、セキュリティ対策から環境構築、運用監視までワンストップで提供する運用管理サービスを正式に開始いたしました。

急速なビジネスの変化や柔軟に対応できるクラウドサービスのニーズが高まる中、Google Cloud Platformは数あるパブリッククラウドの中で有力な選択肢となっております。Googleが提供する検索やGmailのインフラと同じ環境が利用でき、セキュアで、低価格、かつ柔軟性の高いシステムリソースを活用できるようになりました。一方、Google Cloud Platform上に構築されたシステムに対しても堅牢なセキュリティレベルを維持すること、情報セキュリティに対するリスクマネジメントは、重要な経営課題の一つとなっています。 こうした課題に応えるべく、Google Cloud Platform上のシステム向けセキュリティサービスを提供すると共に、また、セキュリティインシデントが発生した際に、従来の人が判断・指示をする作業を、機械学習/深層学習によるビッグデータを学習し、リアルタイムで分析/識別するJIG-SAW独自のAIサービスを活用することで、ヒューマンレスのセキュリティ自動運用サービスを合わせてご提供いたします。アプリケーションレイヤで包括的なセキュリティレベルを確保できる DSaaSを活用することで、Google Cloud Platformのセキュリティ対策から環境構築、自動運用監視までワンストップでご支援いたします。

従来のGoogle Cloud Platformの環境構築、自動運用監視に加え、今回提供されるサービスは下記の通りです。
(1) DSaaS導入支援サービス
(2)マネージド Deep Security for Google Cloud Platform (セキュリティ自動運用監視サービス)

■「Trend Micro Deep Security as a Service」について
Trend Micro Deep Security as a Service は、サーバ保護に必要なセキュリティ機能を提供するクラウド型総合サーバセキュリティサービスです。サーバセキュリティに必要なウイルス対策、ファイアウォール、IPS/ IDS(侵入防 御)、ファイルやレジストリの変更監視、セキュリティログ監視の機能を、一つの製品で実装します。また、トレンドマイクロがDeep Security as a Serviceの管理サーバをクラウド上で提供するため、ユーザーは管理サーバを構築・運用する必要がありません。
詳細は、下記をご確認ください。
www.go-tm.jp/tmdsaa

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