NEWS

2016.09.12

IoT自動アクティブ監視サービス「Watchdog」リリース

JIG-SAW株式会社は、ネットワークでつながるあらゆるIoTデバイス・産業機器・アプリケーション・ソフトウェアへのIoT自動アクティブ監視が可能な API 提供をする「Watchdog」を、クレジットカード 支払い可能なサービスとして一般向けリリースしました。なお、グローバル向けサービスも近日中にスタートいたします。

当社は日本国内において唯一の商用サーバ専用LinuxOS・カーネル開発の実績がありますが、Watchdogは、Linuxカーネルにおける Watchdog機構を、当社のA&AコンセプトによりIoTに適した形に最適化させたものであり、ネットワークでつながるあらゆるIoTデバイス・産業機器・アプリケーション・ソフトウェアの自動アクティブ監視を実現するサービスとなります。「Watchdog」は、当社が進める「全自動運用」の一端を担うサービスです。

Watchdog サービスサイト : https://watchdog.mx/

このサービスは一定期間・時間のアクセスやデータ受信がない場合に、システムハングアップ等の自動判断・アクション実施する Watchdog 機能として進化させたものであり、ユーザー種別を全く問わず、ネットワークでつながるIoTの各機器の稼動を継続的にチェックし、かつ自動通知や対応プログラム実行までの一連の流れを自動で実現するものであり、クレジットカードでの支払いにも対応するものになります。

また初期リリース時のサービスは以下の特長を有しております。

  • 登録から利用開始まで3ステップ
  • シンプルなWebAPIによるタイマー操作
  • ソーシャルログイン対応
  • キープアライブ:予定した時間にタイマーをセットし、タイマーを解除または延長できない場合に通知を行なうサービス
  • リアルタイムタイマー:90秒後、2時間後など任意の時間間隔を指定可能。タイマーをセットした時刻からブレなく正確な時間に通知が可能
  • ウォッチドッグタイマー:電源や、通信可能環境にあるIoTデバイスから定期的にデータが送信されていることの厳密な自動チェックとアクションの実施が可能
  • タイムアップ検知:バッチ処理の長時間化など想定外に長い時間動作している場合の異状通知が可能
  • ハングアップ検知:処理の途中で不正終了した場合の異状通知が可能
  • 複数プロジェクトを一つのアカウントで管理可能
  • 複数アカウントでプロジェクト管理が可能
  • メールによるアラート自動通知
  • chat(Slack)によるアラート自動通知
  • Webhookにより任意のエンドポイント呼び出し可能
  • アラート通知先及びWebhookは複数の指定が可能
  • PC・タブレット・スマートフォンからの操作が可能
  • テクニカルサポート対応及び窓口
  • 詳しくはこちらをご覧ください。