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2017.03.21

東京海上日動のクラウドユーザー向けサイバーリスク保険をマルチクラウド基盤に無料で自動付帯するサービスをJIG-SAWが国内で初めて提供開始

東京海上日動のクラウドユーザー向けサイバーリスク保険を
マルチクラウド基盤に無料で自動付帯するサービスを
JIG-SAWが国内で初めて提供開始

 JIG-SAW株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山川真考、東証マザーズ、以下JIG-SAW)は、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北沢利文、以下東京海上日動)と連携し、JIG-SAWを通して契約するマルチクラウド基盤契約に(国内外主要クラウドご利用のユーザー様向けに一括で)、セキュリティ事故に対する保険を自動的に付帯する「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険自動付帯サービス」を国内で初めて、2017年3月21日(火)より開始いたします。

■「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険自動付帯サービス」の開発の背景
 現在、情報システムのデータは、企業の事業運営における必要不可欠なものとなります。しかし、情報システムのデータに対するセキュリティ犯罪や事故はあとを絶たず、被害件数、被害金額は拡大を続けています。
 また、製造業を中心とした産業のIoTのセンサーやデバイス類からインターネットを通してクラウドへの大量データが転送されるため、より一層のセキュリティ対策が企業の課題となっています。

■「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険自動付帯サービス」の概要
 JIG-SAWが提供するマルチクラウド基盤(国内外主要クラウド5社以上)を通したマネージドクラウド契約全てに東京海上日動が提供する「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険」が付帯されます。本保険によって、クラウドユーザーがコントロールできないインシデントが万が一発生した際に、第三者への損害賠償金や弁護士費用を補償いたします。

■ビジネス目標とスケジュール
 2017年度3月21日(火)よりサービス提供を開始し、2020年度までに1000社の導入・契約を目標としております。

■クラウドユーザー向けサイバーリスク保険とJIG-SAWの連携イメージ

■マルチクラウド対象サービス
 国内外主要クラウド5社以上が本サービスの対象となります。近日中に対象クラウド社名をお知らせいたします。※なお、対象クラウドは、今後継続的に追加され、より多くのクラウド基盤への自動適用を予定しております。

■東京海上日動火災保険株式会社からの賛同コメント
 東京海上日動火災保険は、このたびJIG-SAW様と協業することで合意いたしました。JIG-SAW様がお客様へご提供されるマネージドクラウドサービスに、弊社のクラウドユーザー向けサイバーリスク保険が自動付帯されます。豊富なクラウド運用実績を持つJIG-SAW様と弊社が連携することで、お客様のクラウド利用に対する不安を低減し、クラウド活用を推進できるものと期待しております。

■その他
・サイバーリスク保険について http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/hojin/baiseki/cyber/
・マネージドクラウドについて https://ops.jig-saw.com/service/cloud/

■東京海上日動火災保険株式会社
会社名:東京海上日動火災保険株式会社
資本金:1,019億円
所在地:東京都千代田区丸の内1丁目2番1号
取締役社長:北沢 利文
設立:1879年8月

■JIG-SAW株式会社
会 社 名:JIG-SAW株式会社(URL:https://www.jig-saw.com/ )
証券コード:3914
所 在 地:東京本社/東京都千代田区大手町1丁目9番2号-18F
      札幌本店/北海道札幌市北区北8条西3丁目32番-7F
      SCCおよびサテライトオフィス、A&Aラボ/札幌市内
代 表 者:代表取締役 山川 真考
設 立:2001年11月

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