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2017.04.17

監視・防犯カメラ(デジタル及びアナログ)映像の自動監視及び画像認識AIアルゴリズムによる異常検知「Bird's Eye」

監視・防犯カメラ(デジタル及びアナログ)映像の自動監視及び 画像認識AIアルゴリズムによる異常検知「Bird’s Eye」

 JIG-SAWとMobicommは、保有する信号制御技術(DSP)を活用した「アノーマリディテクション(AD):異常データ検知」アルゴリズムを応用し、監視・ 防犯カメラデータのエッジ自動検出処理によるアルゴリズム提供とサポートを開始します。
 これは監視(防犯)カメラにおける、各種画像・映像データのリアルタイム判別・処理を自動的に実現し、デジタルカメラのみならず現行の設置済アナログカメラにおいても、データコンバータと組み合わせ、異常検知したデータ・画像のみをリアルタイム自動認識(画素単位差分及び輝度変化認識)し自動ディスク保存し、自動通知・自動制御することが可能な仕組みです。
 なお、当社の監視・防犯カメラ分野における活動は、すでにAvigilon Corporation(本社:カナダ・バンクーバー)との公共施設分野を軸にした協業等、多様な取り組みを開始しておりますが、今後も当社DUコンソーシアムパートナー等の企業との多くの協業や連携を通じ、監視・防犯カメラ分野におけるサービス開発を多様な形で実施してまいります。当社は以前より、監視・防犯カメラ分野を社会インフラにおける重点領域の一つとして捉えており、サーバやクラウドなどのコンピュータシステムやIoTデバイス分野における保有基盤技術の応用をより広範囲に適用するとともに、監視・防犯カメラ分野におけるサービスを強化してまいります。今サービスは当社の一連のエッジ監視・俯瞰・制御するサービス「Bird’s Eye」をベースに監視・防犯カメラ対象の「Bird’s Eye Pixels」として、ご提供いたします。当社は今後も「安全な未来社会を支え実現していく」技術とサービスのご提供に取り組んでまいります。

■会社概要
会 社 名: JIG-SAW株式会社(URL:https://www.jig-saw.com/ )
証券コード:3914
所 在 地: 東京本社/東京都千代田区大手町1丁目9番2号-18F
     札幌本店/北海道札幌市北区北8条西3丁目32番-7F
     SCCおよびサテライトオフィス、A&Aラボ/札幌市内
     代 表 者: 代表取締役 山川 真考
設 立: 2001年11月

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