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この度、JIG-SAW株式会社（以下、JIG-SAW）は、MLBナショナルリーグのサンディエゴ・パドレス（以下、パドレス）とのパートナーシップを締結致しましたので、お知らせ致します。

パドレスの本拠地であるサンディエゴ市は、全米第8位の大都市であり、カリフォルニア州ではロサンゼルスに次ぐ第２の都市です。また、全米有数のハイテク都市として知られ、JIG-SAWの事業領域と密接な関わりのある、通信チップやテレコミュニケーション、半導体やライフサイエンス等の先端技術分野で世界トップクラスと評される企業や研究所が集積し、全米を代表する通信技術産業都市の一つとなっています。

一方で、米国におけるプロスポーツチームは、経済・産業界においても強い吸引力を持ち、企業同士が新たな関係を構築するプラットフォームとしても用いられています。
特にパドレスは、サンディエゴにおける唯一のメジャープロスポーツチームとして、サンディエゴ経済・産業界の中核として大きな影響力を持ち、パートナー企業同士による地域経済の発展や、教育機関との連携による地域社会への貢献活動などを積極的に展開しています。
また、パドレスは、プロスポーツ・チームとして初めて独自の奨学金制度を導入したチームとしても知られ、更にはサンディエゴ州立大学のスポーツビジネスMBAにおけるパートナーとして、パドレスの上級経営メンバーがプログラム支援に積極的に参加するなど、サンディエゴを中心とする経済圏での健全な青少年の育成と、より良い教育環境の向上に貢献している球団です。

そして今季は、2020年シーズンに日本人として史上初めて最多勝利投手となり、「オールMLB ファーストチーム」にも選出されたダルビッシュ有投手を始め、2018年シーズンにサイ・ヤング賞を受賞したブレイク・スネル投手など、強力な選手補強を行いました。
プレーオフ進出を果たした昨シーズンに続き、新たな戦力が加わった今季は、初のワールドシリーズ優勝に大きな期待が持たれています。

この様に、パドレスは、ダイナミックな市場において大胆なイノベーションに精力的に取り組み、新たな価値創造に継続的にチャレンジし続けているチームであり、JIG-SAWのイノベーティブな戦略やカルチャー、そして成長シナリオとの親和性を強く感じ、相互に協力しあえる新たな可能性を見出せたため、パートナーシップの合意に至りました。

本パートナーシップの締結に関して、パドレスの企業パートナーシップ担当のシニア・バイスプレジデントであるセルジオ・デル・プラド氏は、以下のとおり、コメントしています。

「ビッグデータ/自動運転技術/スマート・マニュファクチャリング等の最先端技術を要するIoT業界でグローバルなリーダーシップを誇るJIG-SAWとのパートナーシップを通じて、より多くの日本の皆さんにパドレスを知って頂く機会を得たことにワクワクしています。
我々パドレスとJIG-SAWが共感した地域社会に対する貢献や、日本の皆さんを始めとする多くのファンとの新たな絆を築き関係を深めること、更にはJIG-SAWの米国における事業展開のサポートをすることなど、とても楽しみにしています。」

JIG-SAWは、パドレスとのパートナーシップを通じ、サンディエゴを起点・本拠としたグローバル企業群との社会貢献プロジェクト等の実施や、JIG-SAWの技術を活用した新たなファン・エクスペリエンスの創造など、様々なイノベーティブな機会創造に取り組んでいく予定です。　

JIG-SAW株式会社について

• IoTデータコントロールサービス
• 独自アルゴリズムによる全自動IoT・クラウドデータ制御・センサーコネクトサービス
• 最先端チップ、モジュール開発及び各種通信制御、次世代リアルタイムOSの研究開発
※最適自動制御・運用技術「オペレーションテクノロジー（OT）」をベースにした全産業の自動化、分散化、シェアリング化のためのA&Aサービスを展開
※OS技術を軸としたソフトウェア技術と組込み、超高速通信、信号制御を軸にしたハードウェア技術を保有並びに基盤技術の再生医療及び画像制御分野等への応用

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