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SERVICE&PROJECT
2021.05.17

JIG-SAW、Spresense™ LTEボード向けNEQTOエンジンの提供開始

JIG-SAW株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山川真考、以下JIG-SAW)は、JIG-SAWが開発する通信用ソフトウェアNEQTOにつき、ソニーセミコンダクタソリューションズ社製SPRESENSE™ のLTE拡張ボード(以下、LTEボード)のファームウェアとして開発が完了し、5月17日(月曜日)より、NEQTOエンジンのサービス(以下、本サービス)提供を開始いたします。

本サービスにより、Spresense LTEボードのユーザーは、クラウドとの双方向通信とデバイス管理の仕組みを、専用のダッシュボードからウェブサービスとしてご利用頂くことが可能になります。
また、LTEデバイスを使ったシステム開発や保守コストの観点から、ビジネスの生産性を大きく向上させる価値の創出も可能です。

JIG-SAWは、今後も引き続き、スモールサイズからエンタープライズのビジネスまで、通信用サービスとして、日本、北米を中心に、NEQTOの提供を拡げてまいります。

NEQTO サービスに関する情報
https://neqto.jig-saw.com/ja/product/hardware/spresense

ハードウェアに関する情報
Spresense LTEボード
https://developer.sony.com/ja/develop/spresense/specifications

LTE通信モジュールALT1250
https://www.altair-semi.com/products/alt1250/

SPRESENSEについて
IoT向けスマートセンシングプロセッサ搭載ボード「SPRESENSE」は、ソニーが培ってきた高性能なGNSS (Global Navigation Satellite System)受信機や高音質なハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)音源対応のオーディオコーデック等を内蔵したマルチCPU構成採用の独自のボードです。
ドローンやスマートスピーカー、センシングカメラ等のIoT端末向けに、様々な用途のシステムを構築できます。
https://developer.sony.com/ja/develop/spresense/specifications

NEQTO について
NEQTOは、JIG-SAWが開発したARM® Cortex®-M4上で利用できる、通信用ソフトウェアのサービスです。
高セキュア、超軽量の通信処理を可能とし、企業のデジタル変革を支えます。

JIG-SAW株式会社について

  • IoTデータコントロールサービス
  • 独自アルゴリズムによる全自動IoT・クラウドデータ制御・センサーコネクトサービス
  • 最先端チップ、モジュール開発及び各種通信制御、次世代リアルタイムOSの研究開発
  • ※最適自動制御・運用技術「オペレーションテクノロジー(OT)」をベースにした全産業の自動化、分散化、シェアリング化のためのA&Aサービスを展開
    ※OS技術を軸としたソフトウェア技術と組込み、超高速通信、信号制御を軸にしたハードウェア技術を保有並びに基盤技術の再生医療及び画像制御分野等への応用

会社概要

社名

JIG-SAW株式会社 https://www.jig-saw.com/

拠点 東京本社/東京都千代田区大手町1丁目9番2号
  コントロールセンター/ 札幌
  米国法人/サンフランシスコ
    カナダ法人/トロント